SILVER RAIN

自身を取り巻く環境と人間模様の雑記です

NPDと信者

自己愛性人格障害者と共に、ヘイトの対象になるのはその取り巻きだ。

俺が良く話題にしているNPD野郎は過敏性のNPDのため、

一見謙虚でとても礼儀正しい。一見は。

それゆえ、奥に潜んだ異常なまでの自己偏執を見抜けずに、信者になってしまう奴がいるのも事実だ。

 

仮にNPD男をAとして、信者をBとしよう。

AとBは大分長い付き合いになる。人付き合いが長続きしないAにしては珍しいことだが、それはBが、Aのある方面での能力を絶賛しており、常に9割増しフィルターを以て人格までを盲目的に評価しているからである。

多分恋愛感情もあるのだろう。(Bは無いと言っているがAへの妄信ぷりを見ているとそうは思えない)

 

惚れ抜いた信者は、Aがやらかした数々の失態失言、責任放棄も全て、事情があったのだからと不問に処してしまう。責任を追及せず甘やかすBは、周囲にとってはNPD同様の迷惑な存在にしかならない。

そしてAにとってBは、自分を絶対に否定せず責めることもない安全地帯なのである。当然、誰よりも安心出来る相手であろう。おまけに能力まで絶賛してくれるのだから、そりゃあ気分は良いし、手放したくはないだろう。

ある日、AはBのことを”数少ない信用できる友人の1人”と表現した。さぞかしBは喜んだことだろう。心酔しているAから、それはそれは貴重な信頼を得たのだから。

そして嬉しさのあまり、Bは過ちを犯した。Aのその言葉をSNSに晒してしまったのだ。

さて共通の友人はどう思うだろうか?

1:Aは誰にでもこう言ってるのか?(自分も言われた人の反応)

2:つまり自分は信用できないと?(言われてない人)

 

ここまで言えばお判りだろう。Bは舞い上がって判断力を失い、Aの評価を下げたことに気付いていないのだ。

なかなか人を信用しないAの信用を手にした!私は選ばれし民!

気難しいAを手懐けた私って凄い!

そんな選民意識やらブランド思考が暴走し、

ただでさえ問題児のAの評価を更に下げた上、Bもまた痛い人間であると全世界に知らしめたようなものである。

まーこの文章、ぶっちゃけBのAに対する熱い想いがメインで、Bが目指す方向性みたいなものも一応は書いてはあるけど、ほぼ恋文。

これ読ませたい人はA本人だよね?何も全体に公開することなくね?メールで個人的に言ってやれば良かったんじゃないか?

それともAは私だけのもの宣言なんだろか?独占欲?

Aを公的な場で絶賛することによってAを喜ばせつつ、BとAの固い絆を自慢したかったのかもしれないが、結果的には共倒れ。お粗末さんなこと。

そんなに至高な関係ならあいつらだけで世界創っちゃえばいいよ。

BがAとくっくいちゃえば世界は平和になりそうな気がするんだ。

あいつらどっちも不倫してたよな?今度もしちゃえば?

NPDと信者、お似合いだと思うんで、二人でイタイ世界創造して

永久にそこから出てこないで頂きたい。

それだけでも現世が平和に一歩近づくよ。